意外と自分自身で悪い睡眠にしてしまっているかも？〜すぐに実践してほしい５つのコツ〜

こんにちは。パーソナルジムBe more荏原中延店です！

皆さんは、『睡眠』をしっかり取れていますか？
仕事・アルバイトが忙しくて…などの理由で『睡眠」を削ってしまうという方もいらっしゃるかもしれませんね。

ただ、『睡眠』を疎かにしてしまうと、身体のリカバリー(回復)がしっかり出来ず、疲労がどんどん蓄積していってしまいます。
つまり、『睡眠』をとらない＝身体の健康状態が悪化しやすくなるという事です！

一番は、しっかりと寝る時間を作って、そのサイクル通りにできるのがベストですが、仕事で睡眠を削られている方は特に難しいですよね。
なかなか長さがしっかり取とれない場合に、重要視していきたいのが、『睡眠の質』の部分！
もちろん、しっかり寝ている人と同じようなリカバリーまでとはいきませんが
限られた時間の中で、いかに『睡眠の質』を上げてその部分をカバーできるか？が大切です。

ただ、中にはしっかり(時間をとって)寝れているけど、疲れが全然とれない…という方もいらっしゃると思います。
こういったケースの場合も『睡眠の質』が悪い状態と言えるでしょう！

睡眠が大切というのは、皆さんもよくご存知だと思いますが、
その『睡眠の質』は、ご自身が気づかないうちに、自分で下げてしまっている可能性があるかもしれないんです！！

しっかりと身体を回復させるため、健康状態を悪化させないためにも、
『睡眠の質』が悪い人がよくやりがちな事や『睡眠の質』をあげるためにするべき事をここからは見ていきましょう！

『睡眠の質を上げる、５つのコツ！』

その１.「夕食は就寝３時間前、入浴は就寝２時間前までに」

質の良い睡眠をとるためにには、布団に入る時に身体も心もリラックスした状態を作る事が大切ですが
よくやりがちなのは、寝る間際まで、何か食べている状態です！
ついついアイスやお菓子などの間食を食べてしまっていたりしませんか？
睡眠時に、胃の中に食べ物が残っている状態だと、胃は消化活動により働き続けてしまうため、これは睡眠の妨げになってしまう原因になるんです！
そのため、睡眠時間を逆算して、できる限り３時間前に食事を済ませるようにすると、睡眠の質を高める事ができます！

また、食事と同じく入浴も意識する事が大切で、就寝２時間前に終えておく事がベストです！

その２.寝る前のスマホ操作、アルコール・カフェインの摂取を控える

スマホやパソコンなどの電子機器が放つブルーライトは太陽の光に近い性質のため、
脳が時間を誤認識してしまい、興奮状態知なってしまうため、睡眠状態に入りにくくなってしまう原因に！
寝るギリギリまで、スマホやゲームを行うことは御法度！！

また、副交感神経（リラックス状態を作る）の働きを鈍くするカフェインや、
アルコール類は交感神経（興奮状態を作る）の働きを促してしまうため、睡眠の質を上げるためには、控える事が大切です！

その３.寝る前に軽くストレッチをする

寝る前にストレッチを行い、身体の血液循環を良くする事で、筋肉の緊張をほぐす効果もあるため、身体がリラックス状態に入りやすくなり、
睡眠に入りやすい環境づくりにつながってきます！
しかし、やり過ぎてしまうと、逆に興奮状態に入り、睡眠にはいりにくくなってしまうため、注意も必要です！

その４.アロマオイルを使う

自律神経を整えるラベンダーや、ストレスを和らげ前向きな気持ちに導くオレンジやレモン、女性ホルモンを整えるローズなど、
自分にとって心地よい香りを使うとより効果的です！
また、先ほどのストレッチ事にこのアロマオイルを合わせる事で、より睡眠に持っていきやすくなります。

その５.寝つきをよくする音楽を聴く

リラックスしている時は、脳波がα波という波長になっており、このα波に切り替えるためにリラックスできる音楽を聴く事がオススメ！
寝る１時間前から音楽を聴き始めて、睡眠の邪魔にならない程度の音量で聴くように意識しましょう！

ここまで、睡眠の質を上げる５つのコツをお伝えしてきましたが、皆さんは何個できていましたか？
また、日頃から気づかずに睡眠を阻害してしまっていた事や初めて知った事はありましたか？
日々、健康的にそして精力的に活動していける身体状態をキープしていくためには、睡眠は大切です！
今日からでも、変えていける部分だと思いますので、ぜひ実践して『睡眠の質』を上げてみてはいかがでしょうか？

トレーニングの他にも、このような、その方に必要な生活でのアドバイスなどもさせていただいております！
トレーニングに関しても、それぞれのニーズに合わせて、