こんにちは。パーソナルジムBe more荏原中延店です。
今回のブログでは、女性の方はもちろん、男性の方にも知っておいてもらいたい内容をお伝えしようと思います。
その内容は、女性にとって、毎月訪れる「生理」について。
この重さは、人それぞれで個人差があり、重い人ほど大変なものです。
そもそも、生理痛は女性の8割以上が経験をしており、
その内、30%が「生理痛がきつい」と感じており、年齢が若くなればなるほど、ホルモンバランスが乱れやすい事もあり、
割合は高くなっているんです。
女性だけの悩みになってくる部分になりますが、男性としても恋人や家族をサポートしてあげる上で、
理解しているに越した事がないものでもあると思うので、『生理痛』に関して、男性も理解できる様に
ひどくなってしまう要因、軽減させる方法についてお伝えしていきたいと思います。
「生理痛」がひどくなる要因
1. ホルモンバランスの乱れによる影響
生理痛に限らず、「痛み」を感じる際に出てくる痛みの発痛物質「プロスタグランジン」。
この物質が生理中では、子宮が収縮する際に分泌され、この分泌量が増すほど痛みが強く現れ、
また、女性ホルモンである「エストロゲン」「プロゲステロン」のバランスが悪くなる事でさらに痛みが強く現れます。
2. 不規則な生活習慣とストレスによる影響
体調が崩れるメカニズムと同じ様に、やはり日々の生活リズムによって変化してきます。
疲れが溜まっていたり、睡眠不足になっていたりすると生理痛が悪化しやすくなりますし、
精神的なストレスなどは、ホルモンのバランスが崩れやすくなる事により悪化してしまうケースもある為、
生活習慣の改善やストレスの発散などが悪化させない為には大切になってきます。
3. 食事内容や飲料による影響
先ほどの生活習慣と被る部分はありますが、日々の食生活や飲むものも悪化につながる要因の1つとなります。
食生活では、鉄分やマグネシウム、ビタミンB群などが不足していたり、
ファストフードやラーメンなどの脂肪の多い食事ばかりしていたりすると悪化しやすくなる傾向にあります。
脂肪の高いものというのは、痛みの発痛物質「プロスタグランジン」の生成を促進してしまう為、取り過ぎない様にする事が大切です。
さらに、飲料としてもアルコールやカフェインを多く摂取すると血行不良が起きやすくなり生理痛の悪化につながる上、
この夏の時期では、よく飲まれるであろう冷たい飲み物というのは、身体の冷えを誘発し、
結果として、血行不良→痛みにつながってくる為、飲料も意識する事が大切なんです。
4. 婦人科の疾患
多くは、日常生活や食事などによる影響ですが、中には、子宮内膜症や子宮筋腫、感染症などによって、
疾患が生理痛の悪化を誘発しているケースがあります。
その為、日常生活や食生活などを変えてみても軽減しない/変わらないという場合は、我慢をせずに病院に受診して原因を調べる事が大切です。
ここまで、「生理痛」がひどくなる要因についてお伝えしてきましたが、
これらを軽減させる為には、皆さんも勘付いているとは思いますが、この要因を潰す事/改善をかけていく事が重要になります。
その中でも、ストレスや生活習慣を整える上で「運動」を取り入れる事がオススメです。
運動を行う事で、精神的なストレスの軽快につながる事によってホルモンバランスが安定しやすくなったり、
生活習慣が整い悪化を防ぎやすい生活のリズムを生み出す事ができる為、適度な運動を行う事がいいんです。
生理痛の悩みを軽減/改善していく為にも、運動などを用いて生活できるといいかもしれませんね!
パーソナルジムBe more荏原中延店では、トレーニングの他にも、このような、その方に必要な生活でのアドバイスなどもさせていただいております!
トレーニングの他にも、このような、その方に必要な生活でのアドバイスなどもさせていただいております!
トレーニングに関しても、それぞれのニーズに合わせて、